開発記録
AutoChess開発陣の開発記録がfacebookにて公開された。
内容は、Winレートで最下位だった「メイジ」にフォーカスを当てた内容で、その原因と対策について記録されています。
今回はその内容のまとめをしていきます。
以下、AutoChess公式Twitter本文
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The ups and downs Mages have been throughhttps://t.co/kKypDfN7Hz pic.twitter.com/Hwd9IXbfb1— Auto Chess (@AutoChess2019) 2019年6月13日
メイジのWinレートが最下位だった原因と、対策
原因1:スキルの効果が出るのが遅い、もしくは発動に失敗している。
対策:すべてのスキルパフォーマンスを確認し、スキルの効果が消える問題や、効果が出るのが遅い問題を解消します。
原因2:ジャンプ先がバラバラで、駒が散らばることで範囲(AOE)攻撃が当たりづらい。また、移動によるジャンプが多く、範囲攻撃を避けやすい状況にある。(ジャンプ中は無敵)
対策:ジャンプの仕組みを最適化し、中央に近づきやすくするようにします。中央に集まりやすくなるので、範囲攻撃が当たりやすくなります。同時に、ジャンプする頻度を減少させます。
原因3:見た目が小さいヒーローと、大きいヒーローで同じサイズのヒットボックスを使っているため、大きいヒーローが範囲攻撃を、奇妙な避け方をしているときがある。
対策:ヒーローの見た目と、ヒットボックスの統一性を向上させます。これによって範囲攻撃が当たりやすくなり、範囲攻撃をDPSの主軸にしているメイジが強くなりました。
調整
・メイジのスキル値を強化している。
・その他の不具合も修正している。
最後に
アップデートでメイジが強くなることがこの開発記録によってわかりました。
メイジの構成を復習する必要がありそうです。
また、AOEダメージが入りやすくなるそうなので、メイジ以外のヒーローにも影響が出てくる可能性があります。
AOE攻撃持ちのヒーローの評価も上がってくるかもしれません。