本日0時頃、オンラインPCゲーム(MOBA)「リーグ・オブ・レジェンド」(通称LoL)の新しいゲームモード「チームファイト・タクティクス(TFT)」が、今月リリースすることが公式ツイッターから情報公開があった。
以下、LoL公式Twitterの本文
チームファイト・タクティクス(TFT)https://t.co/FTXgA9Pcjc
全く新しいLoLのゲームモードについて紹介です。 pic.twitter.com/9SdiE2s4Le
— リーグ・オブ・レジェンド (@LoLJPOfficial) 2019年6月10日
遊び方
ゲームイメージ
DotaAutoChessと同じ仕様
・各ラウンド開始時に、ゴールドを使ってチャンピオンを購入し、シナジーを組み合わせることでバフを乗せ自分のチャンピオン達を強化していく。
・チャンピオンを3体集めると「アルティメットバージョン」へ進化しチャンピオンがさらに強化される。
・各ラウンド終了時に、ゴールドを獲得し次のラウンドで使用できる。
・ラウンドに勝利していけば、体力は減らず、相手にダメージを与えられる。
・最後まで生き残ったプレイヤーが勝利
DotaAutoChessとの相違点
・試合中のイベント「ドラフト」が発生し、順位の低いプレイヤーから順に、ランダムで選出されたチャンピオン達をピックして(選んで)自分のチャンピオンにできる。
チームファイト・タクティクス(TFT)の開発方針
・ベータ版としてリリースし、プレイヤーの皆様のフィードバックをもとに、修正・改善していく。
・パッチ9.14の頃にはランク機能を導入する予定
最後に
「DotaAutoChess」のゲーム性に加えて「ドラフト」という新しい要素を加えることで差別化を図るとのことです。
日本でも知名度の高いMOBA系ゲームなので、話題性という面では大きな話題を生むことになるでしょう。
「DotaAutoChess」のスタンドアロン版をそれぞれで作成している「Valve」と「Drodostudio 」はこの大きな分岐点をどのように生き抜いていくのか注目です。果たしてこのまま手を取り合わず、それぞれの道を進んでいくべきなのか・・・。
いまこのニュースが出たからこそ、それぞれが力を合わせて1つの「AutoChess」を作り上げて「DotaAutoChess」のコミュニティを広げていくべきなのではないかと個人的には思います。